なぜブログを書くのか
プログラムを学ぼうという記事を完成させるために、プログラムなんて全然知らない私がインターネットで調べまくってるわけだけど、そのうち感じてしまうこと。
世の中めちゃくちゃそういうのに詳しい人がたくさんいて、私が小手先で書いた記事なんて誰の役に立つんだろうかと考え始めてしまう。
だから、こうやって自分を振り返るための記事を書く。
自分のホームページの意味
私のホームページは、世の中には色んな道があるよということを、不登校の娘、そして今なお八方塞でくすぶっている人たちに、伝えたいと思っている。
だからとりあえず広く浅く、この世にある様々な生き方、働き方、考え方を伝えたいと思っている。
誰でも、何かを始めるのは簡単な時代になった
そして近年、何かを学びたいと思えば、昔のようにお金を溜めてスクールに通わなくちゃ行けないとか、親に頼んでまとまったお金出してもらう事は無く、スマホアプリを使って気軽に安い月額料金で始めることが出来る。
何歳だって可能、どんな人だって「始める」事は出来る。
続けなきゃという思い込みは良くない
そして、とても大事なのは、以外かもしれないけど「継続」だとか「極める」とかそんなこと考えなくて良いということ。
だってやってみなきゃ、初めてみなきゃ、かじってみなきゃ、分からない事だらけでしょう。始めたからには続けなきゃなんて思わなくて良いんです。
だって入学金に何十万も払ってるわけじゃないから。
「やったことない」より「やったことある!」が断然良い
「やったことがある」
その点がいつか、何かの点とつながるんです。
「長続きしないんだから」と馬鹿にしないで。
「どうせ続かないから」と諦めないで。
色んな事をかじりながら、始めて「心から楽しい」と思える事に出会える何かがふと現れるかもしれない。
そこから楽しい「没頭」が始まるんです。それこそ、いちかばちか始めた事を「始めたんだから極めるまで」なんて博打過ぎるし、自分が楽しくないならそれこそ意味が無い。
辞めてしまう事があっても、何かのきっかけでまたやりたくなる時が来るかもしれない。それが辞めたものの一つだったりもする。
色んな事をやって、「やっぱりあれがやりたい」と思った時にまたやれば良い。
「将来のため」は誰のため?
次の大事な事。それは、「将来のため」という呪いに縛られてはいけないと言うこと。
「将来のため」に今の自分、今の人生を犠牲にするのはおかしい。
意味の無い事はすぐに辞められる勇気を持てる事。
「自分にとってマイナスになることは続けない」という当たり前の事が、簡単に選択出来る大人になれること。
これが出来ないいけません。
自分の将来を作るのは、自分なんです。
人生何があるか分かりません。我慢して積み上げてきたものが簡単に崩れ落ちる事だってあります。
どんな場面に自分置かれたって、自分にとって価値のある事を自分自身で考え、見つけだせる人でありたい。
将来のためと、やりたくない仕事をして、行きたくない学校に行き、自分では何も考えず、一方的に教えられた価値観に縛られて、一生懸命お金を貯めて、いざ自分が行き着く将来ってなんでしょう。
まずは、自分の力、頭を使って、考えられるようになること。それが将来への第一歩です。
無理にでも「普通」でいたいと思う日々
これまで私は幻の「普通」を追い求め、自分を隠し通してきました。自分に自信が無いから。
頭も良くないし、それならせめて普通の人を目指したかった。
それは、大人になる過程で、「普通」の事以上の価値観を教わってこなかったから。
自分が何をしたら一番楽しいのか、そんな事考える暇も無く、大人にされるから。
遊びながら大学に行ける子が「普通」で羨ましかった。でもお金なんて無かった。
無料で通えるような学力も無かった。
なら働かないといけないけど、特別仕事が出来るわけでもない。
「普通」より頭が悪いと、趣味も特技も無いゼロの自分には劣等感しか残らなかった。
子供が不登校になってからは、お金が無いのに時間だけはある。虚無で心の行き場がどこにも無い時代が今もなお続いています。
始めては辞めての繰り返しの日々
フリーで文章を書く仕事をしたり、ブログをやったり、ダイエットをしたり、とりあえず始めたり辞めたりを今まで散々繰り返しました。
それでも、やっぱり何か書きたい、何か趣味を見つけたいと思うようになってしまう。
辞めてしまうのは、教科書通りに作りこまなきゃ行けないという使命感が続かない事、こんなこと他の人はもっとやってる、むしろ業者が人を使ってページ数を稼いでいるキュレーションサイトに勝てるわけがない、など、辞める原因は挙げればキリがない。
でも、またやりたくなる。
たくさん楽しいと感じたい
これからは、楽しいと思える事をいくらでもやりたい。
はっきり言ってお金をもらえる仕事はなんだって良い。私の時間を売るだけだもの。嫌な人がいない、これだけが大前提。プライベートじゃ知り合えない人と知り合って話せる、外に仕事に行く理由はそれだけ。
何歳になっても色んな価値観と触れ合いたい。
これから私の人生は私自信で作られる。やってみたいと思える事をどんどんやりたい。
英語だって音楽だって、続かないと言われてもやりたい。やってみたい。
そういう人生のあり方を、娘に伝えたい。将来っていうのは、将来稼げるかとかじゃない、将来どんな人生でも楽しいと思える自分であれるかということ。
誰かが作った価値観に囚われる事無く、自信を持って生きていけること。
自分を「肯定」出来る自分でいれること。
さあ、ずっとやってみたかった事に触れてみよう。別に続けなくたっていいんだから。
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