答えはいつも自分の中に

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

サイトのタイトルのような、くすぶっている時、心の行き場が無い時、とても長い時間悩んだりします。

ネットで検索をするけれども、自分の求めている答えに辿り着けない。

時間が経って、あらゆる環境が変わっていって、ふと、結局答えは自分の中にあったことに気づく時が来ます。

なるようにしかならない、それが全ての答えで、でもその「なるように」とは、自分次第でどんな方向にでも変わっていくものです。

ここで、二つの歌を紹介します。

槇原敬之 「優しい歌が歌えない」

私が苦しいときにいつも聞いている、槇原敬之さんの「優しい歌が歌えない」は、人それぞれ解釈は違えど、私のそんな風な気持ちをいつも後押ししてくれる曲です。

歌詞を一番だけご紹介します。


「優しい歌が歌えない」


抱えた苦しみは誰のせいと 

人をひどく責める的外れを

何度も何度も繰り返し 

苦しみは前より増えるばかり


同じページを捲り過ぎた

本のように日々はすり切れて

自分の中を見る以外に

もう術は無くなってしまってた


そこで僕は確かに見たんだ

総てを人のせいにして

誰でも平気で傷つけるような

もう一人の自分が心の中で

暴れながら僕をぼろぼろにするのを


初めて覗いた心の中は

見たことも無い暗闇で

僕はとても怖くなって

何度も足がすくんだ


2番からは明かりが見えて、自分の闇から抜けてくる展開となり、自分の中のあらゆるものと向き合うとする勇気を感じる歌です。

良ければ聞いてみてください。


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THE  BEATLES 「Let it be」

ビートルズの名曲、Let it be 。

Let it be の和訳は、あるがままに、と訳する方もいますし、素直になるようになる、といった和訳をする方もいます。つまり、少し日本語ではぴったりあてはまる言葉が無いのですが、辛い時には、状況を受け入れ、そのまま身を任せてみようといったような意味合いです。



ビートルズが分裂しつつあるのをポールが悲観している頃に亡き母メアリー・マッカートニーが降りて来た際に述べた「あるがままを あるがままに(全てを)受け容れるのです」との囁きを元に書いたと言われています。(参考文献wikiより)


では、和訳をお借りして一部をいtご紹介します。


「Let it be」

When I find myself in times of trouble

悩み苦しみ抜いた時に

Mother Mary comes to me

聖母マリアが僕の前に現れ

Speaking words of wisdom, let it be

英知な言葉を投げ掛ける あるがままに

And in my hour of darkness

そして、僕が暗闇にいる時に

She is standing right in front of me

彼女は僕の前に立ち

Speaking words of wisdom, let it be

英知な言葉を投げ掛ける あるがままに

Let it be, let it be

あるがままに、あるがままに

Let it be, let it be

あるがままに、あるがままに

Whisper words of wisdom, let it be

つぶやいてごらん あるがままに



曲はまだ続きますが、紹介は一番に留めておきます。

とてもシンプルなメッセージですが、進むべき方向が分からなくなった時、どうしたらよいか分からず、迷い立ち止まるとき、このメッセージによって救われる事があります。

あるがままに受け入れる事で、いつか自分の中に答えが見つかるはずです。

おわりに

今回はいつも私の心の中にある音楽を二つ後紹介させていただきました。

二つとも、明確にがんばろうとか負けるなといった歌ではありません。

いつか自分の中の何かに気づける、そんな歌です。

人生は長いです。時間をかけて丁寧に生きていきましょう。



くすぶってる!?

人生にくすぶっていると感じている時、一歩踏み出すきっかけになりたい。 今の自分をゼロから1へ。

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